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JCB-5S-Flat

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エフェクターの下に敷くことを想定した、音質重視のシグナルジャンクションボックス。一般的なコンパクトエフェクターと同サイズであり、ペダルボードのスペースを無駄にすることなくジャンクションボックスを配置することが可能です。

内部には専用の基板を配置し、各ジャックを固定すると共に、音声信号部分やグランドラインについては基板のパターン配線ではなく、ハンドワイヤリングにて結線。ジャックや筐体によるサウンドの傾向を考慮したうえで配線材の選定を行っています。使用しているハンダについても場所によって2種類のハンダを使い分け、低域〜高域までできるだけロスの無いよう伝える工夫をしています。

音声信号用として、Input端子と3つのThru端子を備えており、3つのThruはOutputに割り当てて使用するのはもちろんのこと、TRSプラグを使用したアンプのコントロール信号(ラッチ信号)の接続にも対応。

加えてTRS MIDI Thru端子を搭載。付属のMIDI-TRS変換ケーブルを使用することによって、MIDI信号をTRS標準ジャックにて経由することが可能です。MIDI-TRS変換ケーブルは常にMIDIケーブル側に装着しておくことを想定しており、セッティング時に挿す向きを気にせずに接続することが可能です。

またこのTRS MIDI Thru端子はTRSプラグを使用したアンプのコントロール信号(ラッチ信号)の接続にも対応し、また、音声信号であっても他のThru端子と同様に経由することが可能です。音質についても他のThru端子と同様です。(緑色の目印は繋ぎ間違いを防止する目的で付けており、内部構造は他のThru端子と同様です。)

各端子のグランドは独立しており、グランドループの発生を抑制します。筐体のアースは、Input端子のグランドと接続されています。


< ジャンクションボックス導入のメリット >
・入出力の場所が1箇所にまとまることにより、セットアップにかかる時間が短縮可能
・ペダルボード内のエフェクターに触れなくてもよいことによる余分なトラブル(別の配線が抜ける、ノブを動かしてしまう)の回避
・ペダルボード内のエフェクターの配置場所を自由に決めることができる(IN、OUTに位置するエフェクターを端に置く等の考慮が不要)

<免責事項>
音声信号とMIDI信号を誤って接続しないようご注意ください。もし接続間違いが原因で機器が故障した場合、Limetone Audioでは一切その責任を負いません。



接続端子:Input、Thru1、Thru2、Thru3、TRS MIDI Thru 各2口

付属品:MIDI(メス)-TRS(S)変換ケーブル、MIDI(メス)-TRS(L)変換ケーブル、取扱説明書、保証書

外寸:幅 (W) 70mm(突起物を含めない場合64mm)、 奥行き (D) 124mm、 高さ (H) 26mm

重量:194g


販売価格:14,300円(税込)

JANコード:4580558472208